鹿沼市議会 2022-12-07 令和 4年第4回定例会(第2日12月 7日)
中学校生活では、学校教育の一環として部活動に取り組んでいますが、生徒が家庭の経済的理由から部活動をあきらめるケースもあると聞いています。 そこで、中学生版型の給付型奨学金などで、鹿沼市の未来を担う子供への投資をしてはどうでしょうかということで、考え方について伺います。 以上、よろしくお願いします。 ○大島久幸 議長 答弁を求めます。 亀山貴則保健福祉部長。
中学校生活では、学校教育の一環として部活動に取り組んでいますが、生徒が家庭の経済的理由から部活動をあきらめるケースもあると聞いています。 そこで、中学生版型の給付型奨学金などで、鹿沼市の未来を担う子供への投資をしてはどうでしょうかということで、考え方について伺います。 以上、よろしくお願いします。 ○大島久幸 議長 答弁を求めます。 亀山貴則保健福祉部長。
例えば、現在の中学3年生は、中学校生活の3年間がこうした状況、小学校の卒業式、中学校の入学式を初め、大変な思いをされてきたところです。 これは全国の小学生についても、高校生についても、同じことだと言えます。
中学校では、幾つかの小学校から進学してくるため、仲間の少ない小さな小学校の児童は、進学後の急激な生徒数の増加に、戸惑いを感じながら中学校生活を送ることが懸念されています。小規模校に関する取組は、今から粛々と議論をする必要があると思うので、教育長の取組に期待をいたしまして、次の質問に移ります。 次に、ワクチン接種の取組について、担当部長にお聞きいたします。
さらに、中学校入学以降は、学習の進め方や学校生活の送り方などを指導しながら、生徒同士の人間関係がつくりやすくなるよう体験的な活動を取り入れた学級活動を心がけ、中学校生活への適応を図っております。 以上、ご答弁申し上げます。 ○渡邉隆副議長 大貫議員。 ◆2番(大貫聖子議員) ありがとうございました。
そこで、進学を控えた小学6年生に中学校で何を頑張るのか、中学校生活に向けて夢や希望をしっかり持って進学できるようにキャリア教育を充実させるとともに、特認校の本来の趣旨を理解させるよう、各小学校に指導いたしました。 さらに、令和元年度は、本制度の利用を検討している保護者を対象に説明会を開き、趣旨を正しく理解してもらえるよう呼びかけたところです。
中学校生活における部活動については、体力はもちろん、精神的な成長を育む上でも、極めて意義が高いものと考えることから、さくら市の生徒たちには、自分と正面から向き合って没頭してほしいと願っております。部活動に取り組む中で、団体競技であればチームプレーの大切さ、個人競技であっても仲間の連帯意識などが芽生える大切な機会であり、それらを成長の糧として豊かな人間形成にも役立ててもらいたいと思っております。
人権週間における全校共通資料による道徳科の授業の実施や、いじめ撲滅週間の設定、小学生の中学校の行事等への参加などのさまざまな取り組みが、中学校生活への不安の解消につながったと考えております。また、不登校児童・生徒の人数についても、出現率が全国平均より低い傾向にあり、ここ数年、同程度で推移していることから、これも効果の一つと捉えております。
小学校の卒業式は、卒業生にとって小学校6年間の学びの集大成の場であり、これまでお世話になった方々への感謝の気持ちを育てる場、夢や希望を持って中学校生活に臨めるようにする場であります。また、在校生にとっても卒業を祝福し、最上級生としてリーダーシップを発揮した6年生に感謝する気持ちを育てるとともに、学校のよき伝統を引き継ごうとする意欲を高めるという意義があります。
中学生は、小学生との交流を通して思いやりの気持ちやリーダー性をより高めることができ、小学生は中学校生活に対する不安感が減り、中学生を近い将来の自分の姿と、いわゆるお手本として身近に感じられるようになると考えております。
また逆に、小学校の子供たちが中学校に来て、中学校の教員から中学校生活の様子とか、そういったことを説明したり、更には小学校と中学校、要するに6年生と、それから中学生の話し合いの場を持ったりとか、そういったことで小中学校の、小中学校のといいますか、中1ギャップの解消をできるだけ図るような取り組みをやっております。
みずから大人になって思い返しますと、部活動は中学校生活において大きなウエートを占め、体力、技術の向上もそうですが、人間関係を育む上でかけがえのない経験の場でありました。部活動は教育の一環であるということを踏まえて、教職員と外部指導員との信頼を深め、よりよい部活動ができますことを期待しております。 以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。
◎教育長(岩上日出男) 希望の部活動が進学先の中学校にない生徒には、担任の先生などが中心となって、部活動の教育的意義や中学校生活の充実のために、現在学校にある部活動への参加を呼びかけたり、地域や民間へのクラブチーム等を紹介するなど、個別の指導を行っております。そうした中で、生徒の興味関心、得意な分野、持っている能力等、できる限り伸ばしていけるよう支援をしているところでございます。
いわゆる中一ギャップを解消することだけを狙いとはしておりませんので、中学校生活への適応、充実、教職員の指導力向上、開かれた学校づくりの推進など、多様な活動を推進する必要があり、そのことが高根沢町の小中一貫教育の特徴でもあります。 特に、キャリア教育については、総合的な学習の時間の中で、本町の全小・中学生が同じ内容を学習する高根沢町プランを作成し、実施しております。
各家庭が実情に合わせ、無理のない方法で入学準備を行える環境は、町内全ての子どもたちが夢や希望を持って中学校生活を迎えられることにつながると考えております。 そのようなことから、小学校の体育館などで一斉に採寸や販売等を実施することは、実施しておりません。 以上であります。 ○議長(加藤貞夫君) この後、一問一答による質疑に入ります。 13番、森弘子君。
28年4月1日から施行ということは、27年度は3年生だけで学校行事、クラブ活動、その他の通常の中学校生活を送ることになると思うが、それに対する配慮はどのように行うのかとの質疑に対し、当局より、生徒の中には後輩がいないということや、学校を閉じるということで不安感や寂しさを感じることが予想されます。
成長期である中学校生活を送る中学校制服についての質問にお答えいたします。 中学校の制服につきましては、各学校長の裁量となっておりますので、教育長のほうからこの件については答弁させますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(小杉史朗君) 教育長。 ◎教育長(中野晴永君) それでは、鈴木議員の制服についてのご質問にお答えいたします。
教育委員会としましても、小学校生活と中学校生活の違いに適応できずに、学習面のつまずきやいじめ、不登校などが急増する現象、いわゆる中1ギャップを解消するために、小中学校の一貫制のある教育を行うことは重要であると考えております。本市では小中一貫教育について、平成17年度から3年間、皆川中学校区が文部科学省指定を受け、研究に取り組んでまいりました。
また、中学生が小学校を訪れ、学習の補助や中学校生活の様子を紹介したり、交流行事に参加したりすることを通して、中学進学の不安を解消するとともに、多様な児童生徒とかかわる機会を増やしている学校もあります。
また、卒業後、中学校生活に移行するにしても、また教育環境や学校運営など、より良好なものになることができる、こういったものが統廃合によるメリットということで考えております。 以上です。 ○議長(中村芳隆君) 25番、人見菊一君。 ◆25番(人見菊一君) 大変丁寧な答弁をいただきまして、誠にありがとうございました。 それでは、再質問をさせていただきます。
これは学級担任制の小学校では自分を理解してくれる担任と接する時間が多いわけですが、教科担任制の中学校に進学した途端、担任と接する時間が少なくなってしまうことや、学習面や生活面等、中学校生活への急激な変化が原因であると考えております。議員ご指摘のとおり、少人数による学級編制が実現すれば、生徒とよりきめ細かな指導と関係づくりが可能となると理解しております。